あなたはパートナーと仲良しですか?
喧嘩はどんなときもしない方がいいですが、特に妊娠24週以降は要注意!
今回はなぜ妊娠24週以降に夫婦喧嘩をしない方が良いのかお伝えします。
赤ちゃんの聴覚
赤ちゃんの感覚器(目や耳、口など)はいつ頃から機能するか知っていますか?
実は妊娠10週頃には形はできあがっていると言われています。エコーで見えると可愛いですよね。
耳が聞こえるようになってくるのは20週頃と言われています。でもこの時はお母さんの体の中の音…お母さんの心臓の鼓動や、血の流れる音、お母さんの声しか聞こえません。
そして妊娠24~25週頃になるとお母さんの体の外の音も聞こえてくるようになると言われています。
つまりお父さんの声も聞こえる
お母さんの体の外の音も聞こえるようになるということは、お父さんの声も聞こえるという事です。
なので、妊娠24~25週以降に夫婦喧嘩をすると、それはまるっと赤ちゃんに聞かれているということになります。
お腹の赤ちゃんは羊水の中にいるので、聞こえてくるイメージとしては水中から水の外の音を聞く感じ。喋っている言葉までは聞こえないかもしれませんが、楽しい会話なのか、言い争っているのかは水の中からでもわかりますよね。
つまりあなたのその夫婦喧嘩、お腹の赤ちゃんには伝わっているということになるのではないでしょうか。
クラシックだけが胎教じゃない
クラシック音楽や、英会話、読み聞かせだけが胎教ではありません。
夫婦喧嘩をしないこと、ふたりのリラックスした会話を聞かせてあげることも大きな胎教のひとつではないでしょうか。
産まれた後は勿論ですが、産まれる前もお子さんの前で喧嘩はしないようにしたいですね!