細胞には膜があります。卵子も細胞なので例外なく膜があります。この膜が受精に影響があって、自分で調整できるとしたら…興味ありませんか?
総合病院産科病棟専門セラピストの経験から ハッピーで充実したマタニティライフや 心身ともに健やかに妊娠へ近付く妊活の 「ヒント」や「マインド」について マタニティ専門サロンのオーナー花香が お伝えしております。 * 初めましての方はこちら * |
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クイズです!
細胞には膜があります。卵子も細胞なので膜があります。この膜がぎゅっと硬い場合と、ふにゃっと柔らかい場合、どちらが受精しやすいと思いますか?ほぼ全員正解だと思いますが、答えは柔らかい方です。
では、もしこの膜を自分で柔らかくする事が出来るとしたら、その方法があるとしたら…試してみたいと思いませんか?
亜麻仁油
実はあるんです。しかも病院へ行かなくてもいいし、高額な治療費も必要ありません。とりあえずマイバッグを持って近所のちょっと大き目なスーパーへ行ってください。そして調味料の売り場で「亜麻仁(アマニ)油」を探してください。一般的な油より少し高めですが購入しましょう。
ちょっとだけ栄養の話
脂質には、自分では作り出せないので食物で摂取しなければならないもの(必須脂肪酸)があります。亜麻仁油はそのうちの1種類『αリノレン酸(オメガ3)』です。この『αリノレン酸(オメガ3)』は血液をサラサラにしたり、細胞膜を柔らかくする作用があります。(ちなみに細胞膜は油でできています)なので、亜麻仁油を摂ることは卵子の膜を柔らかくする事にも繋がります。
食べ方に注意!
亜麻仁油は熱に弱いので加熱料理には使わず、ドレッシングのように料理にあえて食べるようにしてください。サラダは勿論、納豆にちょっと加えてもいいし、冷奴に薬味と一緒にかけるのも良いですね!「えー!」と思うかもしれませんが、お味噌汁に少し垂らしてもコクが出て美味しくなります。油揚げのお味噌汁とか美味しいでしょ?それと一緒です。
ただし、何事もバランス
アマニ油、エゴマ油など(αリノレン酸/オメガ3)は、細胞の膜を柔らかくしたり血液をサラサラにしたりします。
ごま油、紅花油、コーン油など(リノール酸/オメガ6)は、細胞の膜を硬くしたり血液を固めたりします。
勘違いしていてはいけないのはどっちも大切!ということ。
細胞の膜がふにゃふにゃに過ぎたら、細胞か壊れちゃうし、血液が固まらなかったら、血が止まらずに出血多量で死んじゃいます。
このふたつは両方とも「必須脂肪酸」どっちも体内で作り出せないものなのでどっちも必要なんです。
火を使わない料理にはアマニ油
火を使う料理にはコーン油
…みたいな感じで
1:4
(αリノレン酸:リノール酸)
のバランスで取れるとベスト。
上手に食生活に取り入れてみてくださいね!
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