3組に1組が妊娠しない事に悩んだことがあって、5組に1組が不妊治療をしている日本。その後の出産率、知っていますか?
総合病院産科病棟専門セラピストの経験から ハッピーで充実したマタニティライフや 心身ともに健やかに妊娠へ近付く妊活の 「ヒント」や「マインド」について マタニティ専門サロンのオーナー花香が お伝えしております。 * 初めましての方はこちら * |
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世界から見る体外受精
日本は世界トップクラスの体外受精率というのを知っていますか?現在、5組に1組のカップルが不妊治療を受けていると言われています。人数的には年間約50万人。体外受精の割合も世界トップクラスです。
そして1回の採卵(卵子を取り出すこと)当たりの出生率は6.2%。これって多いと思いますか?少ないと思いますか?
実は「世界最下位」といわれています。不妊治療を受けている人口は世界トップクラスなのに、その結果による出産率は世界最下位なんです。
マタニティセラピストとして感じた事
マタニティ専門セラピストとして産科病棟にも勤務し、妊婦さん・産後ママのケアをしていて感じたことがあります。それは「病院(医者)に産ませてもらう」と思っている妊婦さんが多いこと。「病院に任せてるんで」「全部先生にお願いしてるんで」「私はよくわかりません」という妊婦さんが少なくないのです。
違います。先生が産ませてくれるんじゃないんです。あなたが産むんです。
不妊治療も同じ
不妊治療(妊活)も同じです。先生が妊娠させてくれるんじゃないんです。あなたが排卵して、あなたが射精して、あなたに着床して、あなたが妊娠するんです。
どんなに採卵が上手な先生でも、あなたがの卵子(精子)がボロボロだったら?
どんなに凄腕の先生で完璧な受精卵を作れても、卵を戻すあなたの子宮内がカスカスだったら?
先生は卵子は取り出せるし、受精させられるかもしれない。でもその卵子(精子)を作るのはあなたの体で、赤ちゃんの種を育てるのもあなたの体です。自分の体質をよくしよう、体内環境を整えようとしなければ、先生の腕だって廃培養士さんの腕だって100%の能力を発揮できません。高額な医療費も無駄な投資になってしまいます。
スポットライトが当たるのはあなた
不妊治療は手段の内のひとつです。その手段を支えるのが自分の体です。風邪をひかないように体調管理をするし、風邪をひいたら病院へ行って薬貰い、帰宅して休養を取りますよね?帰宅せずにプール行って遊んで「熱下がらない~風邪治らない~」とは言いませんよね。風邪を治すのは自分、それをサポートするのが医療(先生、薬)です。
いつだって主役はあなたで、ステージに立ってスポットライトを浴びるのはあなたです。先生はそのスポットライトを当てる照明さんです。それでもあなたは台詞を覚えずに、立ち位置を確認せずに「全部照明さんに任せてるんで」「照明さんがやってくれるから私は知りません」と言いますか?
心身の健康に目を向けよう
なので自分自身の体にも目を向けてください。心のケア、体のケア、そして体を作る食事のケア、体調を左右する生活のケア。かかっている病院がこの辺りまでカバーしていない場合は、それを専門にしている人の指導やケアを受ける事も大切です。
不妊治療は私たちの心身の健康の上に乗っている「手段」です。その手段を有効にするためにも、その手段の結果をより良いものにするためにも、セルフケアの重要さに目を向け、実践していきましょう。それが6.2%からの脱却に繋がると私は思っています。
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