毎年10月はピンクリボン月間。他にも妊娠出産に関わりのある啓発週間があります。
総合病院産科病棟専門セラピストの経験から ハッピーで充実したマタニティライフや 心身ともに健やかに妊娠へ近付く妊活の 「ヒント」や「マインド」について マタニティ専門サロンのオーナー花香が お伝えしております。 * 初めましての方はこちら * |
---|
アウェアネスリボン(Awareness ribbon)
ピンクリボンとか、ブルーリボンとか、世の中にはいくつかのリボン活動が存在します。それらの総称をアウェアネスリボン(Awareness ribbon)といいます。Google翻訳すると「意識リボン」。リボンの形はみんな同じで、その色によってメッセージが異なります。私が全ての妊婦さん、そして妊婦さんだった人に知ってもらいたい色はピンク&ブルーです。
赤ちゃんの死と、赤ちゃんを亡くした家族へ
ピンクリボンは乳がんの早期健診、発見、治療の啓発。オレンジリボンは子供の虐待防止(先日、港区役所へ行った際、児童相談所担当の方が付けていました)です。そしてピンク&ブルーリボンは「赤ちゃんの死」と「赤ちゃんを亡くした家族への支援」のメッセージを持つリボンです。
50人の妊婦さんにひとり
12週以降の妊婦さんの50人にひとりが、流産、または死産を経験しています。
私も総合病院の産科でアロマケアをしていた際、死産だったママのケアを行ったことがあります。ひとりやふたりではありません。白い小さな棺を見た回数はそれ以上にあります。(アロマケアを希望しないママも当然います)
出産は奇跡
出産は奇跡です。母子ともに健康なんて尚更。街にはいつでも笑顔の親子が溢れているので、つい忘れてしまいがちですが「出産」は当たり前ではありません。とても尊いものです。だからこそ、今、あなたの中に宿っている命、あなたが育んでいる命を大切にして欲しいのです。
Baby Loss Awareness Week
毎年10月9日~15日は「Baby Loss Awareness Week」として、イギリスを中心に街がピンクとブルーのライトに灯されます。この期間は赤ちゃんを亡くした家族のための国際的な啓発週間です。最終日、15日の夜にはキャンドルを灯して、家族に幸せを運んでくれた赤ちゃんを想います。これはイギリスの支援団体Sands主導の元に行われています。因みに私は今年の夏前にSandsへの募金活動を行いました。
10月15日には目を閉じて
もしあなたがこの先、無事に奇跡を乗り越えて幸せな出産ができたのなら、そしてこの事を覚えていたら、10月15日の夜には胸に手をあて目を閉じ「無事に命を育めたこと」「無事に命を迎えられたこと」に感謝して欲しいのです。
Baby Loss Family Support “Angei”
日本にはBaby Loss Family Support “Angei”という支援団体があります。もし10月15日に黙祷するだけでなく、何か具体的な支援がしたいと思ったら、Angeiの公式サイトか、もう終了していますがAngeiのクラファンページを見てみてください。私は死産だったママへのアロマケアの経験から、Angeiを支援しました。
妊娠も、出産も、奇跡
私がこのリボンや支援活動の事を妊婦さんに伝えるのは「赤ちゃんは死んじゃう可能性もあるよ」という事が言いたい訳ではありません。
今妊娠している人、妊娠を望んでいる人が、これらを知る事で「妊娠は奇跡」「出産は奇跡」「育んでいる命の尊さ」を改めて感じて欲しいという想いから伝えています。
妊娠も、出産も、奇跡。
とても気高く、美しい。
だからみんな手に入れたいんです。
LINEの友達追加で
妊婦さん向け妊娠線予防パーフェクトガイド
妊活さん向け妊娠への近道チェックシート
プレゼント中♪
ぜひ友達追加して受け取ってね♡
はなみらんLINE公式アカウント
ID検索「@rja2736z」からも追加できます
最近の人気記事 |
https://wp.templates.work/test03/%e3%81%82%e3%81%aa%e3%81%9f%e3%81%ae%e8%83%8e%e7%9b%a4%e3%80%81%e8%a6%8b%e3%81%a6%e3%81%bf%e3%81%be%e3%81%9b%e3%82%93%e3%81%8b%ef%bc%9f/
はなみらんInstagram |
妊活専用Instagram |