9月は台風がピークの季節。そんなときでも通院や通勤で外出をしなければならない妊婦さんも多いはず。今回は雨の日に妊婦さんが気を付けたい3つのことをお伝えします。
1.滑りやすい足元
妊娠すると体の重心が変わります。
いつもと違うバランスになるので、バランスを取りにくくなったり、バランスを取るために姿勢も悪くなります。そして、雨で濡れた地面は滑りやすいです。また足首や膝などの関節も緩くなると言われているので、バランスを崩した際に踏ん張りがきかず妊娠してない時に比べ転倒しやすくなります。
なので雨の日はいつも以上に足元が安定した靴を履くことが大切。
大雨じゃなくても、常に地面が濡れている状態の雨の日はレインブーツがオススメです。
2.レインブーツはショート丈!
妊娠中期以降になると屈むのがしんどくなります。玄関での靴の脱ぎ履きも同様です。なのでレインブーツは屈まなくても脱げるショート丈がオススメ。
特に雨の日の玄関は濡れているので、片足立ちになったりすると転倒リスクもUPします。ロング丈のレインブーツの場合は横着をせずに、玄関で座って脱ぐようにすると安心です。
3.濡れた靴下は脱ぐ
もし靴下やタイツ、ストッキングが濡れてしまったら必ず脱いでください。
濡れたままの靴下を履いているといると、足元からどんどん冷えてきてしまいます。冷えると血流も悪くなりますし、むくみをよりしんどく感じる可能性も出てきます。
なので目的地に着いたら濡れた靴下を脱ぎましょう。可能な場合は用事を済ませている間に乾かすのもいいですが、それが難しいケースもあると思います。なので雨の日はカバンに予備の靴下を1足とビニール袋を入れておくことをオススメします。予備の靴下に履き替え、ビニール袋に濡れた靴下を入れればカバンの中が濡れることもありません。
施術中に乾燥機に
ちなみに、マタニティ専門アロマセラピーケアサロンはなみらんでは、雨の日のご来店でも安心です。
なぜなら、靴下やパンツの裾などが雨で濡れている場合は、妊婦マッサージ施術中に乾燥機におかけするサービスをしているからです。来店時に濡れていた靴下も、施術後はしっかり乾いた靴下早変わり。濡れていない靴下やパンツに着替えられます。
※素材によってはかけられない場合もあります。
また、お靴が濡れている場合も、乾燥室で可能な限り乾燥させて頂いています。なかなか完全にカラッと乾燥までは難しいことが多いですが、マタニティマッサージでせっかく循環が良くなったお体を冷やさないように、配慮させていただいています。
9月は台風の季節
9月は台風のピークシーズン。10月までは発生しやすいです。
外出しないで済むのが一番ですが、特に働く妊婦さんはそうもいかないことが多いですよね。これからの季節の参考にして下さい。
妊婦専門サロンオーナー花香
総合病院産婦人科とマタニティ専門サロンで妊産婦ケア10,000件以上、カウンセリング 50,000時間以上、HotPepperBeautyマタニティ部門東京エリア12ヶ月連続No.1の経験から、妊活から妊娠、そして健やかな出産まで迎えるためのヒントお伝えしています。
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