妊娠して「あれ、私、ソバカス増えた?」とか「シミが目立つようになった気が…?」なんて感じた事はありませんか?
それ、気のせいじゃないかもしれません。
感じた事がない人も、今後の対策によっては感じるようになるかも。
紫外線は3月からピークを迎えるとも言います。
理由を知ってしっかり対策していきましょう。
シミやソバカスってなぜできるの?
人には『メラノサイト』という色素細胞があります。
メラノサイトはメラニンを産生する細胞で、メラニンとは肌などの色を作る黒色の色素です。
メラニンは紫外線(UV)を浴びることで、肌の上に作られます。
通常はターンオーバーという肌が生まれ変わる周期に合わせて消えるのですが、過剰に作られたりすると、肌に居残りを決め込みます。
するとそのメラニン色素は肌に沈着し、その結果がシミやソバカスになるのです。
妊婦さんは日焼けしやすい
妊娠をすると妊娠を維持するホルモンが分泌されます。
子宮の筋肉を柔軟にしたり、血流を促進したり、排卵を抑制するためのホルモンなのですが、実はこのホルモンの作用としてメラノサイトを刺激するという働きがあるんです。そのため妊婦さんは日焼けしやすくなり、シミやそばかすも普段よりできやすくなると言われているのです。
アレもコレもそのせい!
乳頭の色が濃くなったり、脇や股が黒ずんだり、お腹の真ん中にスッと黒っぽい線(正中線)が入るのもこのせいと言われています。
乳首や脇はどうしようもありませんが、顔のシミやそばかすはUV対策をすることである程度カバーできます。
日焼け止め、帽子、サングラスなどでしっかり対策したいですね。
そして日焼けをした後の対策も大切。
そのまま放置するのではなく、しっかり保湿をしましょう。
紫外線対策は春からする必要があると言われています。
今からきちんと対策して、必要以上にシミソバカスを増やさないようにしたいですね!
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