【妊娠】妊娠中の靴選び、気を付けたい3つのポイント

靴選び
妊娠中は安定した足元を確保したいですよね。
バレエシューズなどのフラットシューズが良いと思われがちですが、実は一概にそうとも言えません。
今回は妊娠中に靴を選ぶ際に気を付けたい3つのポイントをお伝えしますね。

①ペタンコより3センチヒール

マタニティシューズ

実はバレエシューズのような靴底がペタンコなフラットシューズよりも、踵が3センチほど高くなっている靴の方がバランスが取れて楽と言われています。

なぜならば、妊娠中はお腹が大きくなるため後ろ重心になりがちなので、かかとが少し上がることで全体的なバランスが取りやすくなります。腰の負担も減るので、フラットシューズより歩きやすいという妊婦さんが多いです。

もしご自宅に3センチくらいかかとの高い靴があったら試してみてくださいね。

②スニーカーの紐

スニーカー

スニーカーは安定感抜群ですが靴ひもに気を付けましょう。

妊娠28週頃になってくると、屈む動作がしんどくなるくらいお腹が大きくなってきます。
そんなとき靴紐はとても厄介な存在。なので脱いだり履いたりするときに、いちいち紐を解いたり結んだりしなくていいスニーカーを選びましょう。

もちろん、スニーカー以外の靴を選ぶ場合も紐がない物の方がいいですね。

③臨月以降のブーツ

ムートンブーツ

ブーツは避けた方が無難です。
何故ならば足がむくんでブーツの中に入らなくなる可能性が高いからです。

妊娠後期になると足のむくみが強くなる妊婦さんもおおいですが、それより気を付けたいのは産後。
妊娠中にむくみを感じなくても、出産後2~3日経過した頃にパーン!とむくむ産後ママは非常に多いです。
問題なく履けるし安定感があるからとうっかりブーツを履いて入院すると、退院時に履いて帰る靴がない…!なんてことも。

とくに37週以降はいつ出産になってもおかしくない時期。この頃には行ったらブーツは避けた方が無難です。

脚

妊娠中はバランスが取りづらかったり、ホルモンの関係で転倒しやすくもなります。だからこそ足元の安定は大切。
でも、履いている時の事だけではなく、脱いだり履いたりするときのことも考られるとより安心した足元でマタニティライフを送ることが出来ますよ。

 

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