「私、柑橘系の精油（エッセンシャルオイル）でリフレッシュしながら妊活してます！1年前に買ったんです♪」おっと、それ期限切れしてるかも！

精油には消費期限があります

意外と知らない人が多くて、このことを伝えるとびっくりされることがしばしばあるのですが…
あなたはアロマセラピーで使う精油（エッセンシャルオイル）には消費期限があるのを知っていますか？実はあるんです。食べ物に賞味期限があるように、精油（エッセンシャルオイル）にも品質保持期間というものが。

精油は生もの

何故ならば精油は天然のものだからです。フレッシュな植物から抽出した天然100%の植物性オイルです。防腐剤や保存料などは一切入っていません。なので開封すれば酸素に触れて酸化しますし、劣化もすれば、香りも変わってきます。そうなってくるといわゆる精油（エッセンシャルオイル）の作用もどんどん劣っていきます。

特に柑橘系は足が付きやすい

精油（エッセンシャルオイル）にはたくさんの種類がありますので、消費期限も一括りにはできませんし、保存状態によっても大きく変わってきますが、一般的には未開封で3年、開封後は1年と言われています。中には時間がたつと熟成してより香りに深みが出る精油（エッセンシャルオイル）というのもあります。なんだかワインみたいでちょっと魅惑的ですよね。（それでも5年くらいと言われています）

ただし、みんな大好き柑橘系のエッセンシャルオイルの消費期限は開封後3ヶ月、長くても半年と言われています。あなたのそのお気に入りの柑橘系の精油、いつ買ったものですか？保存状態は万全でしたか？もう消費期限が過ぎているのでは？

精油は少量でサッと使い切る

一般的に個人で楽しんだり、セルフ妊活として芳香浴だけでアロマセラピーを活用している場合などは、消費期限までに精油（エッセンシャルオイル）を使いきれない人がほとんどです。そのためアロマセラピーの恩恵をしっかり享受できていない状況で「私はアロマセラピーのある生活を送って妊活できている」と思い込んでいる人も少なくありません。あなたはどうでしょう？
個人使用目的で精油を購入する際は、割高になっても少量のものを選び、柑橘系なら3ヶ月で使い切る気持ちで使用しましょう。

芳香浴以外も活用できれば…

妊活アロマセラピー集中講座には漏れなく妊活おすすめエッセンシャルオイル10本が付いてきます。
「え！そんなの期限までに使い切れないじゃん！」と思うかもしれませんが、その点もきちんと考慮しています。足が付きやすい精油は最低限に抑え、個人でも使い切れる容量と、消費期限も考えたラインナップをお届けします。
また、消費しきれない人のほとんどは芳香浴だけでしか精油（エッセンシャルオイル）を活用していません。
もっと多くのシーンで日常使いできる方法をお伝えしますので（でないと普段の生活でアロマセラピーを妊活に活用していると言えませんからね）現在あなたが送っている暮らしの数倍、アロマセラピーの恩恵が受けられるようになりますよ！

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