妊娠中のカフェイン制限はなぜ?
妊娠すると(産後の授乳中含め)カフェイン摂取を控えるように周りからいわれませんか?それはなぜでしょう?理由と飲み物の選び方を知って、快適なマタニティカフェタイムを楽しみましょう♪
なんでカフェインはダメなの?
妊娠中にカフェインを摂取すると、胎児への血流量が減るとも言われています。おなかの中の赤ちゃんは、お母さんの血液から栄養素や酸素を貰って成長していきます。送られる血液の量が減れば自ずと摂取できる栄養や酸素も減ってしまうので、成長が阻害されてしまいます。結果、十分に成長する事ができず、低体重で生まれたり、何らかの障害を抱えてしまう可能性が高くなると言われています。(+喫煙だと更に可能性が高くなります)
また、通常カフェインは肝臓で代謝されますが、赤ちゃんは肝臓がまだ未熟なので、カフェインを上手に排出する事ができません。カフェインにはいい面もありますが、過剰摂取は嘔吐、手足のしびれ、動悸、悪寒、意識消失、心肺停止などを引き起こします。…まあ、ここまで行くのはカフェイン中毒レベルですが、カフェインを上手に排出できず、体内に長時間カフェインが残ってしまう赤ちゃんにとっては、似たような負担がかかるかも…と想像できるのではないでしょうか?
「〇〇カフェ」「カフェイン〇〇」など目に入るカフェインワード
そこで、妊娠すると目につきやすくなる文字列が
・デカフェ
・カフェインレス
・ノンカフェイン
・カフェインフリー
などではないでしょうか?
普段気にしていないものでも、意識するようになると自然と目に入ってくるようになりますよね。それぞれ解説していきましょう。
「デカフェ」とは
「デカフェ」はもともとカフェインの成分が含まれているものから、カフェイン成分を取り除いたもの。完全にカフェインが含まれていないものではなく、カ「フェイン成分を減らしたもの」という状態になります。「ディカフェ」と言ったりもしますね。
「カフェインレス」とは
「カフェインレス」とは元からカフェイン成分が少しだけ入っているもののこと。具体的にはカフェインを90%取り除いたもの。「デカフェ」と似ていますが、デカフェにはカフェインレスのようなカフェイン含有量の規定は設けられていません。
因みに「デカフェ」はフランス語です。
「ノンカフェイン」とは
「ノンカフェイン」は元からカフェインが含まれていないものの事ですね。はなみらんの妊婦さん用・産後ママ用オリジナルバーブティーもノンカフェイン。「カフェインフリー」も同じです。そもそも「含まれてる?含まれていない?」と、カフェインの心配をしなくていいものになります。気が楽ですね(笑)
また「妊娠中にこんな風にいいよ」「授乳中にこんな利点があるよ」などと謳われている事もあって、妊娠中・産後にチョイスしやすくなっている事も多いです。
はなみらんのハーブティーのリンクを張っておきますね。
【国際中医師ブレンド】はなみらんオリジナルハーブティー
気になるあなたは「ノンカフェイン」チョイスがおすすめ
一般的には、マグカップ1∼2杯程度のコーヒーなら妊娠中・授乳中に飲んでも問題ないと言われています。でも気になる方は【ノンカフェイン】を選ぶと安心できるのではないでしょうか。
過去記事で「カフェインを避けたい人が入れる大手カフェチェーン店」について触れています。
外部サイトのファスティング中に入れるお店(ファスティング中はカフェインをさけなければなりません)に更に飛ぶ形になりますが、参考になるので確認してみてください。デカフェ、カフェインレスではなく、ノンカフェインに絞っています。
妊娠中に入れるカフェチェーン店
「カフェインNGだからカフェに行けない」「ブレイクタイムがなくなっちゃった」とあきらめるのではなく、きちんと知って上手にチョイスして、妊娠中でもカフェタイムを楽しんだり、産後授乳中の息抜きをしましょうね!
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