妊娠中はホルモンの影響でシミ・ソバカスができやすくなると言われています。なので紫外線対策はしっかりしたいところ。しかし対策のし過ぎは赤ちゃんの成長に影響を与えてしまう場合も…。今回は赤ちゃんの成長を邪魔しない日焼け対策についてお伝えします。
過度なUV対策はお腹の赤ちゃんによくない
妊娠中はホルモンの影響でシミ・ソバカスが目立ちやすくなったり、日焼けもしやすくなると言われています。紫外線が強くなる春先はもちろん、夏場はよりしっかり日焼け止めクリームや日傘、帽子やサングラスで対策をして、なるべく日陰を歩くなど太陽の光を直接浴びないようにしたいですよね。
でも実は紫外線対策のし過ぎは、おなかの赤ちゃんの成長に栄養を及ぼす可能性があります。
ビタミンDの生成を阻害
何故ならばビタミンDの生成を阻害してしまうからです。
ビタミンDはおなかの赤ちゃんの骨や歯、筋肉などの成長に必要な栄養素と言われています。このビタミンDは食で補うのが難しいと言われている栄養素です。ではどのようにして補っているかというと、実は紫外線を浴びることで補われています。ビタミンDの大半は、紫外線を浴びることで皮膚で生成されているのです。
なので、ある程度紫外線を浴びることはビタミンDの生成において、ひいては赤ちゃんの健やかな成長において必要なことであると言えます。
日本人の98%はビタミンD不足
そして日本人の98%はビタミンD不足という調査が2023年に東京慈恵会医科大学から発表されています。
紫外線を浴びることによる皮膚がんリスク認知の定着により日光を避ける人が増えたことや、新型コロナウイルス感染症 (COVID-19)の流行をきっかけとした外出自粛、またこの猛暑の熱中症対策で日中の外出を控えることにより、屋内での生活が増え、紫外線を浴びる機会が極端に減ったことがた原因ではないかと言われています。
妊婦さんおすすめ日焼け止めクリーム
そこでおすすめなのがソーラーDサンスクリーンという日焼け止めクリームです。
日光を浴びていても日焼け止めクリームを塗っているとビタミンDは生成されません。なぜならビタミンDの生成には紫外線が必要だからです。日焼け止めクリームは紫外線をカットしてしまうので、ビタミンDの生成を阻害してしまいます。でもソーラーDサンスクリーンは紫外線をカットしつつもビタミンDの生成を邪魔しない日焼け止めクリームなんです。
はなみらんのマタニティマッサージはアロマトリートメント(オイルマッサージ)なので、どうしても日焼け止めを塗っていても取れてしまいます。なので、マタニティマッサージ後の日焼け対策として塗っていただけるように、ソーラーDサンスクリーンを常備しています。
「日焼けはしたくない」
「でも赤ちゃんには健やかに成長して欲しい」
そんな妊婦さんの望みをかなえてくれるので、マタニティマッサージ専門サロンとしてもおすすめの日焼け止めです。
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一般のドラッグストアには並んでいないので、購入はネットからがおすすめです。
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街で売っている日焼け止めクリームと比べると若干お高いですが、これでおなかの赤ちゃんが問題なく元気に成長できると考えたら、むしろコスパは良いのではないでしょうか。
夏の妊婦さんはぜひ使用してみてくださいね。
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≪書いている人≫
ハナ店長/マタニティマッサージ専門サロンオーナー
総合病院産婦人科とマタニティ専門サロンで妊産婦ケア10,000件以上、カウンセリング 50,000時間以上、HotPepperBeautyマタニティ部門東京エリア12ヶ月連続No.1の経験から、妊娠~健やかな出産を迎えるためのヒントお伝えしています。
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