ハーブティーの美味しい淹れ方

ハーブティーの美味しい淹れ方
はなみらんの「妊婦さん向けハーブティー」「産後向け(妊活向け)ハーブティー」は、素材であるハーブは勿論、ティーバッグもプラスチック素材を使わず、植物由来のソイロンを使用するなど、お母さんと地球に優しい、拘りに拘ったハーブティーです。せっかくならより美味しく、楽しく、豊かな気持ちで楽しんでほしいので、ハーブティーの美味しい淹れ方をご紹介します。
一般的なハーブティーの美味しい淹れ方に通じる部分もありますが「はなみらんのハーブティーだからこそ」のポイントもあるので、しっかりチェックしてくださいね!

ハーブティーを淹れるカップを温める

カップを温める
使用するカップをお湯で温めます。これはハーブティーを淹れる際に、カップにお湯の温度を奪われないための処理。香りの立ち方もこのひと手間で変わってきます。これはハーブティーだけでなく、コーヒーや紅茶にも通じる部分ですね。

一息つく

沸騰したお湯
と言っても、私たちが、ではありません(笑)。一息つくのはハーブティーのために沸かしたお湯です。ティーカップにハーブティーのティーバックを淹れ、そこに沸騰後に一息つかせた温度のお湯を注ぎます。
沸騰したての熱々のお湯はハーブの有効成分は抽出されやすくなりますが、香りは飛びやすくなってしまいます。ハーブティーは香りを楽しむのも醍醐味のひとつ。なので、沸騰したてではなく、一息つかせたお湯を注ぎましょう。

蓋をして蒸らす

蓋付きティーカップ
蓋をすることにより、香りを飛ばさずにすみます。また、カップ内の温度を均一に保つ事もできます。はなみらんは、蓋がない場合は(お行儀がわるいですが)コースターをカップの上に置いて蓋の代わりにしてしまいます。お盆を置いてしまうこともあります(笑)

ハーブティーの蒸らし時間

ハーブティーの美味しい淹れ方

マタニティ用ハーブティーの場合

はなみらんの妊婦さん向けのハーブティーは、ハイビスカスやローズヒップなど爽やかな酸味を演出するハーブがブレンドされています。なので蒸らし時間は2~3分がお勧めです。長く蒸らしすぎると酸味が強く出てしまいます。

産後ママ用ハーブティーの場合

産後ママ用(妊活用)ハーブティーの場合は漢方素材の棗(なつめ)の成分をしっかり出したいので4~5分蒸らすのがオススメです。ちなみに産後用ハーブティーの甘い良い香りの主体はこの棗(なつめ)です。中国では、新婚の夫婦は毎日食べるといいと言われているものだそうです。

あとは美味しくいただくだけ!


色味の目安としては、マタニティ向けのハーブティーは濃い綺麗なルビー色、産後ママ(妊活)向けのハーブティーは黒褐色になったら成分も香りもしっかり出た、おいしい飲み頃です。ゆっくり香りを楽しみながら召し上がってください。
ちなみに産後用のハーブティーは、上手に淹れればティーバッグひとつで2杯分取ることもできます。リラックスタイムは時間に余裕をもって過ごして、おかわりも楽しんでみてはいかがでしょう?